代表メッセージ

Established in 1974

奇しくも私の産まれた同じ年に、Eggs ’n Thingsはハワイで誕生しました。
それから40年以上たった今でも、多くのお客様に愛され続けています。

日本経済はアベノミクスでデフレを脱したと言われているものの、外食産業は未だ低価格競争のデフレ体質から抜け切れない状態が続いています。
また、若者の酒離れなどの影響でアルコールをメインとする飲食店の売上が年々低迷する中で、開拓しきれていない朝食需要を掘り起こそうと様々な業種の飲食チェーンが、色々なアイデアを駆使して多彩な料理を提供しておりましたが、ほとんどの企業がブームどころか、ほとんど一定の効果を得られるものがありませんでした。
そんな経済環境の中でEggs ’n Thingsは、2010年3月に原宿店をオープンして約6年間、朝食にパンケーキなどを食べる新しい朝食のスタイルを提唱し続けました。
そして日本全国にパンケーキを「ブーム」から「カルチャー」(文化)に変えたリーディングブランドとして、現在の地位を確立することができました。

私たちは原宿店のオープン当初から、私たちの提唱する朝食のスタイルを一過性の「ブーム」を作るのではなく、新しい食文化として日本人のライフスタイルの一部にしたいと願い、その想いを持ち続け、オハナ達と共有しあい、お客様に伝え続けることで、日本全国に新たな食文化をライフスタイルの一部にすることができました。
それは、1996年にアメリカのコーヒーショップが銀座に日本1号店を開店して以降、それまでの喫茶店でコーヒーを飲むスタイルから、ペーパーカップで持ち帰って飲む“To Go”へのスタイルに大きく変化をもたらしたように、私たちも朝食を食べる場所と時間を変え、「ホットケーキ」を「パンケーキ」に呼び方を変え、スイーツとしてだけでなく食事としても楽しむスタイルへ大きく変化をさせ、偽装店ができるほど日本の食文化の大きな変化をもたらし、ライフスタイルへ溶け込むことができたのです。
今や、大きなファミリーレストランチェーンから小さな喫茶店にまで「パンケーキ」を見ないことが無いくらい、新しいメニューとして定着しています。
この6年間、私たちが伝えようとしていた想いは少し広がったと感じていますし、その感動は新しいお店をオープンするたびに熱く感じています。
しかし、私達の想いを伝える仕事は、まだ始まったばかりです。Eggs ’n Things 40年以上の歴史で培った食文化を、もっと多くの地域の多くのお客様に知ってもらう為、まだまだ続けていきます。これからも、この新しい食文化を広げることに感じる感動をオハナのみんなと日々感じていきたいと思います。

The Only Oneのブランドであるために

私たちは、お客様に喜んでもらい、笑顔になってもらう為の努力をこれからも惜しみません。
お客様が店に来て頂き「驚き」や「感動」、そして「喜び」の先に「笑顔」があり、それを「幸せ」と感じて頂くことが、私たちのやりがいです。
さらには、これら「驚き」や「感動」、「喜び」、「幸せ」をお客様の期待を「超越」することを常に求め、日々の行動を考えています。
例えば、店が営業時間通りに営業を開始するのは、お客様とのお約束であり当然のことなので、お客様の期待通りです。しかし、お客様の期待を超えたいどころか、「超越」したいと考える私たちの店舗は、可能な限りで営業開始時間より早く営業を開始する店舗もあります。このような行動の努力を惜しまないオハナ達が、今のEggs ’n Thingsを支える原動力となっています。
そして、それを誰かに言われて始めるのではなく、自ら考え、行動をし、それを見たオハナ同士が助けあうことによって、良いところが引き出され、さらに良い行動が、お客様の期待を「超越」する行動につながっています。
オハナの自由な発想の芽を摘まない環境もEggs ’n Thingsの支えにもなっています。私たちの行動の結果が、サービスにも料理にも付加価値を高め、多くのお客様に支持していただいています。
これからも、私たちにしかできないサービスを追求し、”The Only One”なブランドとして成長を続ける為に、「私たちの最高のおもてなし、情熱、そして最高の食で人々をハウオリ(幸せ)にします。」

私たちが求めるオハナ

私たちは、一緒に働く仲間を「スタッフ」や「キャスト」などのような呼び方はせず、「オハナ」と呼んでいます。「オハナ」とは、ハワイの言葉で「家族」という意味です。
また、私たちはオハナ同士、苗字で呼び合うことはありません。さらには「部長」や「店長」などの役職で呼ぶこともありません。
私たちは、アルバイトや正社員などの雇用形態に関係なく、役職名で呼ぶことはなくお互いを個人の名前(ファーストネーム)やニックネームで呼び合います。会社の代表である私も、皆から「忍さん」と呼ばれています。「家族」ですから、親しみを込めて名前で呼び合うのは当然です。
家族のように親兄弟が互いに気配りができて互いを愛しあって生きているように、雇用形態や職制に関係なく「感謝」の気持ちを忘れないで、「助け合う」気持ちや一緒に「成長」して欲しいとの思いを込めています。
そして、私たちは「感謝」・「成長」・「助け合う」を3つのハウオリ(幸せ)とし、会社の「クレド」として掲げています。
私たちが求めるオハナとは、飲食業の知識や経験だけではありません。私たちの経営理念である「私たちの最高のおもてなし、情熱、そして最高の食で人々をハウオリ(幸せ)にします。」とクレドである「感謝」・「成長」・「助け合う」に共感していただき、オハナとしてお迎えしたいと思います。

“No fun, No gain”

“No fun, No gain” -楽しさなくて得るものなし-
これはTully’s Coffee Japanの創業者であり、当社のオーナーでもある松田公太の言葉です。
本来は“No pain, No gain” -苦労なくして得るものなし- というアメリカのことわざを変化させた言葉です。私はこの “No fun, No gain” という言葉を知ってから15年以上経ちますが、今でもこの言葉を胸に仕事をしています。
私自身も、仕事では嫌いになりそうな業務も沢山ありましたし、会社を辞めたくなる位の本当に辛い経験もありました。しかし、そんな困難の中でも何か楽しみを探しながら仕事ができたことによって、今の自分があると確信しています。
どんな仕事にも楽しいことが隠れています。楽しいことがあるからこそ、その仕事をしている人達がいるのです。仕事が嫌いになってしまう人達の大半は、その仕事の「楽しさを見つけることができなかった」というのが大きな原因です。
 昨今の飲食業は、インターネット等でネガティブな情報ばかりが飛び交い、マイナスイメージを持たれている人が非常に多いです。しかし実際には、飲食業で働いている人達の大半は、よりポジティブなイメージを持って働いている人が多いのが現状です。それは、飲食業ならではの「楽しさ」を見出すことができ、楽しんで仕事ができているからです。
これは、何も飲食業に限ったことではなく、楽しさがあるからこそ、その仕事を続けることができるし、続けることで多くの経験を積むことができた結果、自分自身のキャリアに変えることができ、さらには自分自身の生活を豊かにすることができます。
大半の人は、人生という時間の多くを「仕事」の時間に費やしています。その大半の時間を楽しまなくては、人生がつまらないものになってしまいます。人生を楽しかったと言えるように、仕事でも楽しさを見つけてください。そして、楽しいことが沢山隠れている当社でチャレンジしてみてください。私たちは、沢山の仕事の楽しさや経験で、皆さんの成長をサポートしていきます。